ワークショップで学べる事1

8月31日(月)より全8回シリーズで、「ボディーワーカー・セラピストのための筋膜・解剖学ワークショップ」の第5期を開催します。

 

セミナーやワークショップ、セッションでヨガインストラクターやピラティスインストラクター、アロマ・オイルマッサージ、ロミロミマッサージ、エサレンマッサージ等をされている方とよくご一緒しますが、資格を取るプロセスの中で十分な解剖生理学の知識やそれに基づいたワークを学ぶ機会が十分に無く、実際のセッションの中で不安を感じている方が非常に多い印象を受けていたので、昨年から開催し、今回が5期目になります。

 

ワークショップで実際にどのような事を学ぶかというと、例えば昨今の呼吸ブームで横隔膜を意識したエクササイズやハンズオンのワーク、テクニックを学ぶ機会は多いと思います。

横隔膜は下の写真でみられるように、筋肉との繋がりを見ていくと大腰筋と内側弓状靭帯を介して繋がり、腰方形筋と外側弓状靭帯を介して繋がっています。また、腹横筋等とも関係が深く、内臓との関係性であれば発生学的に心臓や肝臓との関係性が深いです。

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神経支配からの関係をみてみると、横隔神経、迷走神経、肋間神経の支配を受けているので、そこと解剖学的に密接な関係になる前斜角筋や胸鎖乳突筋との関係性が深い事も考察されます。

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このように解剖学が理解できていれば、大腰筋や腰方形筋の機能障害により、横隔膜にも影響したり、斜角筋の機能障害により、横隔神経が絞扼され横隔膜の機能障害にもつながったりと、何が原因で横隔膜が機能していないのかという事まで考える事ができるので、それぞれのクライアントさんの身体が必要としているワークが提供できるようになります。

 

Roots主催のワークショップでは、解剖生理学に則って身体の理解を深め、実際にロルフィングで使うようなハンズオンのワークを通じて実際に身体がどのように変化するのかという体感的な部分も大切にしながら、ワークショップを行っています。

 

最大4名での少人数制での開催で、より講師と近い環境で学ぶ事ができ、感染予防対策を行った上で安全面には最大限考慮しています。

詳細はワークショップページに記載していますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい!