セミナー

Fascia Approach Seminar

セミナー概要

私自身、医療現場に身を置いていた中で、昨今の医療現場やトレーニング業界、フィットネス業界で「筋膜」という言葉が聞かれる事が非常に多くなったなと感じています。

そして、治療やトレーニングにおいて筋膜が救世主のように扱われ、様々な方法論が世に広まっています。そのような方向からみた筋膜というものは構造物としての一方面からのみ見られているような気がします。

欧米では、2007年の国際学会を皮切りに、近年筋膜への研究は進んでいますが、まだまだわからない事の方が多い筋膜。

しかしロルファーとして主に筋膜を扱っている中で、この組織には構造的な側面から見るだけではもったいないくらいの魅力が詰まっていると、日々感じています。

私が日々のセッションの中で筋膜の大切な役割の一つだと感じているのは「感覚器官としての筋膜」です。実際に2009年のFascia congressでは筋膜ネットワーク内には赤筋の10倍程の固有感覚受容器が存在するというのも科学的に証明されています。

本セミナーでは、参加者の方々の日々の活動に活かしていけるよう、筋膜の解剖・生理学的な部分をおさえた上でハンズオンの時間をしっかり取り、筋膜の層の違いやリリースされる際の感覚を感じて頂く事をメインとしながらも、ロルファーとしての身体の見方もシェアしていきます。

※本セミナーでは「明日から使える⚪︎⚪︎!」「⚪︎分で痛みを完治させるテクニック!」などといった付け焼き刃的な情報やスキルをお伝えしません。

人の身体はそんなに単純なものではないですし、人の身体と真摯に向き合うセラピストの方達と一緒に学びたいからです。

筋膜1つをとっても、様々な根拠のないテクニックが乱雑しています。そして、そういったテクニックは今後も「最新の〜」と言われるものがどんどん生み出されていくと思います。多くのセラピストの方達はとても勉強熱心なので、患者やクライアントにとって良い物を提供しようと、そういった「新しいもの」が出る度に学びにいく姿をよく目にします。

しかし、それではいつになったら満足のいくスキルが手に入れられるのでしょうか?

セラピストの方達は既に多くの素晴らしい知識と技術を持っています。

私はセラピストの方達に、ぶれない自分のよりどころとなるものを持って欲しいと思っています。

本セミナーを通じて、筋膜に関しての世界のスタンダードのエビデンスを学ぶと同時に、手技を行なっていく上で根源となる「タッチ」の質と正確性を向上させる事で、参加者の皆さんにとって長く続くであろう臨床・スポーツ現場・レッスンの中で、溢れかえった情報に惑わされないための礎作りのお手伝いをしています。

※満席になったクラスはキャンセル待ちとなりますので、ご興味のある方は御連絡をお願い致します。

以前のセミナーの様子はこちらからご覧下さい→   頭頸部編 上肢編 頸部体幹編 埼玉開催

過去の参加者:理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、ロルファー™️、アスレチックトレーナー(プロ野球団所属、サッカーJリーグ所属、ラグビートップリーグ所属、社会人ラグビーチーム所属、日体教AT、ATC等)、看護師、ヨガインストラクター、ピラティスインストラクター、アロママッサージセラピスト、フィットネスインストラクター、臨床心理士

※2019年内全てのセミナーの募集を開始しました。

※地方開催に関して、場所の確保及び一定数以上の参加者がいる場合はお受け致します。開催希望の場合は、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

基礎編

 

期日/

大阪開催:2020年1月26日(日)残席8  2月16日(日)1dayセミナーの同内容

横浜開催:

時間/

9:30 – 18:00

会場/

横浜会場:横浜市中区(関内駅,馬車道駅徒歩圏内)

大阪会場:大阪市内

参加費/

14,000円 再受講:10,000円

定員/

18名

プログラム/

・ロルフィングの考え方について

・何故筋膜へのアプローチが重要なのか

・筋膜の解剖学,生理学

– 筋膜の発生学的理解

– 筋膜の性質

– 細胞外基質の役割

– テンセグリティ構造の理解

– 固有感覚受容器としての筋膜

– 筋膜と自律神経系の関係性

– 筋膜各層の特徴

– 筋筋膜、靭帯、内臓筋膜や硬膜等の関係性の理解

– 筋膜リリースのメカニズム(手技による生理学的変化)

・筋膜各層の触診(皮膚,表層筋膜・脂肪層,筋肉・深層筋膜,骨膜)

・筋膜へのアプローチ方法(他の治療や手技との違いについて)

・手首,前腕へのアプローチ(デモ及び実技)

・足部,下腿へのアプローチ(デモ及び実技)

 

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下肢編

 

期日/10月19日(土)〜20日(日)※2日間開催 満席

時間/両日9:30 – 18:00

会場/横浜市中区(JR・地下鉄 関内駅,東急東横みなとみらい線 馬車道駅徒歩圏内)

参加費/一般:32,000円 基礎編参加者割引:29,000円   再受講:20,000円

定員/14名

概要/

・テクニックに振り回される事がないよう、タッチ・コンタクトの質を高める

・下肢の筋膜の繋がり、体幹・上肢との解剖学的関係性を理解する

・横隔膜と中枢神経系やリンパ系との関係性を理解し、身体システムへの影響を体感する

・下肢を中心としたミスアライメントや障害の予防&改善に対応できるようになる

・下肢へのアプローチを通して全身にどう影響するかを2日間を通じて体感し、理解する

プログラム/

・姿勢評価

・動作評価

・可動域評価

骨盤帯 触診&アプローチ

– 横隔膜(腰方形筋、大腰筋との関係性)

– 腰方形筋

– 大腰筋

– 腸骨筋(大腰筋との機能の違い)

– 腹直筋と腹斜筋の分離

– 大殿筋

– 胸腰筋膜

– 中殿筋

– 腸骨稜(大殿筋、中殿筋、外腹斜筋、胸腰筋膜との関係性)

– 梨状筋(中殿筋層との関係性)

– 大転子周囲

– 内閉鎖筋(腹腔、内転筋群との関係性)

股関節・大腿部 触診&アプローチ

– 大腿筋膜

– 大腿直筋

– 外側広筋(腸脛靭帯・大腿二頭筋との関係性)

– 仙結節靭帯(ハムストリングス、仙骨、硬膜との関係性)

– ハムストリングス

– 内転筋群(層の違いと分離)

– 半腱・半膜様筋(大内転筋との分離)

膝窩部・下腿 触診&アプローチ

– 膝窩筋

– 膝窩部関節包

– ハムストリングス腱・腓腹筋の分離

– 前脛骨筋

– 長趾伸筋

– 腓骨筋群(層の違いと分離)

– 後脛骨筋

– 長趾屈筋

– 骨間膜(下腿筋群との関係性)

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上肢編

 

期日/11月16日(土)〜17日(日)※2日間開催 満席

時間/9:30 – 18:00

会場/横浜市中区(JR・地下鉄 関内駅,東急東横みなとみらい線 馬車道駅徒歩圏内)

参加費/一般:32,000円 基礎編参加者割引:29,000円   再受講:20,000円

定員/14名  満席

プログラム/

・肩甲胸郭帯 触診&アプローチ部位

– 大胸筋(頸部表層筋筋膜との関係. 前鋸筋、外腹斜筋との関係)

– 前鋸筋

– 鎖骨下筋、鎖骨胸筋筋膜(胸鎖乳突筋、鎖骨下筋、鎖骨胸筋筋膜の関係)

– 小胸筋(大胸筋との分化)

– 肩甲挙筋(棘上筋との関係)

– 僧帽筋(上部・中部・下部)

– 菱形筋

– 広背筋(大円筋との関係. 大殿筋・中殿筋との関係)

・肩甲上腕関節 触診&アプローチ部位

– 三角筋(前部・中部・後部と外側筋間中隔の関係)

– 烏口腕筋(上腕筋、内側筋間中隔との関係)

– 上腕二頭筋

– 上腕三頭筋

– 内側筋間中隔(上腕内側動脈・尺骨神経周囲へのアプローチ)

– ローテーターカフ(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)

– 大円筋(Quadrilateral spaceへのアプローチ)

・前腕・手関節 触診&アプローチ部位

– 前腕屈筋群(層の分化)

– 前腕伸筋群(層の分化)

– 腕橈骨筋

– 骨間膜

– 屈筋支帯

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内臓編

 

期日/12月14日(土)〜15日(日)※2日間開催  残席1

時間/9:30〜18:00

会場/横浜市中区(JR・地下鉄 関内駅 徒歩2分、東急東横みなとみらい線 馬車道駅 徒歩5分)

参加費/一般:40,000円  基礎編参加者割引:36,000円  再受講:24,000円

定員/14名  残席1

プログラム/

・神経筋リンパ反射点を用い、臓性-体性反射を理解する

・肝臓へのアプローチ

– 肝臓と横隔膜・腹腔との関係性

– 肝臓周囲の靭帯

・腎臓へのアプローチ

– 大腰筋・腰方形筋との関係性

– 骨盤・脚への影響

・大腸へのアプローチ

– 盲腸と周囲組織との関係性

– 上行結腸と周囲組織との関係性

– 横行結腸と周囲組織との関係性

– 下行結腸と周囲組織との関係性

– S状結腸と周囲組織との関係性

・小腸へのアプローチ

– 小腸と周囲組織との関係性

・腸間膜へのアプローチ

– 腸間膜と腰痛の関係性

・気管支・肋骨への胸内筋膜との関係性

・心膜・胸骨・脊椎との関連

・膀胱へのワーク

– 小骨盤内の組織との関係性

・頚椎へのアプローチ

– 内臓腔からの張力による、頚椎への影響

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神経編(頚部&上肢)

 

期日/2020年 2月8日(土)〜9日(日)

時間/両日 9:30 – 18:00

会場/横浜市内

参加費/一般:48,000円 基礎編参加者:42,000円 全シリーズ参加者:36,000円

定員/14名

概要/

・上肢末梢神経の解剖と機能の詳細を学ぶ

・上肢末梢神経の機能障害により生じる疼痛パターンを理解する

・神経系が正常に機能するための評価方法及びアプローチ方法を学ぶ

・神経系の制限をリリースするための様々な方法を学ぶ

プログラム/アプローチ部位

・頚神経叢

・腕神経叢

・肩甲上神経

・腋窩神経

・橈骨神経

・肩甲挙筋の貫通枝

・筋皮神経

・上肢の表層神経

・正中神経

・尺骨神経

・背側指神経

 

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頭頸部編

 

期日/2020年1月12日(日)残席2

時間/9:30 – 18:00

会場/横浜市内

参加費/一般:17,000円 基礎編参加者:14,000円 再受講10,000円

定員/14名  残席2

プログラム/

・頭頸部の機能解剖学

・頭頸部による運動連鎖,全身への影響

・触診

・筋膜リリースアプローチ

 頸部エリア

 - C2と迷走神経の関係性

 - 広頚筋

 - 胸鎖乳突筋

 - 僧帽筋上部

 - 胸鎖乳突筋・僧帽筋と呼吸の関係性

 - 頭板状筋

 - 頭半棘筋

 - 頸板状筋

 - 胸郭入口、胸郭出口の解剖学的定義

 - 斜角筋三角の解剖学

 - 斜角筋(斜角筋と胸膜・心膜・横隔膜との関係性)

 - 鎖骨下筋

 - 頸部前面(舌骨に付着する筋)

 頭部・顎関節エリア

 - 咬筋(表層・深層)

 - 側頭筋

 - 内側翼突筋、外側翼突筋

 - 蝶形骨(上斜筋・側頭筋・内側外側翼突筋と蝶形骨の関係性、横隔膜との関係性)

 - 後頭下筋群(大・小後頭直筋、下頭斜筋と硬膜の関係性)

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リンパ編

 

期日/2020年 2月1日(土)〜2日(日)残席2

時間/9:30 – 18:00

会場/横浜市内

参加費/一般:34,000円 基礎編参加者割引:30,000円 再受講:20,000円

定員/14名  残席2

プログラム/

・血液循環の生理学

 - 血液について

 - 心臓血管系について

・リンパシステムについて

 - リンパ管、リンパ節の解剖学

 - リンパ系の経路

・リンパシステムの生理学

 - 結合組織について

 - 間質組織と終末血管の交換プロセスについて

 - リンパ管の機能について

・リンパ浮腫について

・リンパドレナージの基本原則

・リンパ系へのアプローチ

 - 頚部

 - 頭蓋

 - 腋窩

 - 肩甲帯

 - 上肢(上腕、肘、手)

 - 横隔膜

 - 腹部

 - 鼠径部

 - 下肢(殿部、大腿部、膝、足部)

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キャンセルポリシー

開催日3週間前まで 50%返金

 開催日3週間以内 0%

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