ワークショップ

概要

身体を扱う種々の「セラピー」においては、身体に起こっている問題や、症状が起こっている局所に対処し、治癒を促進していく事が大切ですが、「ボディーワーク」においては、身体の局所をみる事よりも、全体をみて統合していく事が重要です。

 

身体全体をネットワーク状に包む「筋膜」へのアプローチは、身体の全体性をみて統合していく上で大事な要素の一つとなります。

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本講座では、「筋膜リリース」について扱いながら、私が日々、ロルファー™️として筋膜を扱う上で大切にしている「筋膜の繋がり」や「流動性の感覚」を言語化し、お伝えしていきます。筋膜の大切な役割の一つとして「感覚器官としての筋膜」というのがあります。

欧米で行われている筋膜学会では、筋膜には筋肉の10倍程の感覚を感じるセンサーが存在する事が、科学的に証明されています。

 

私達の姿勢や動きは、脳の中でその地図が描かれており、姿勢や動きの身体地図の情報は常にアップデートされています。

猫背の姿勢でいると、その姿勢があたりまえだと脳が解釈してしまい、その情報が脳の中で定着していきます。

感覚を感じるセンサーが沢山含まれている「筋膜」に対して働きかけてあげる事で、脳の中の情報を書き換えやすく、クライアントにとって快適な姿勢や動きを導いてあげる事ができます。

 

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あなたは「筋膜リリース」というワードを聞いた時に、筋膜の癒着を剥がすようにグリグリ圧をかけたりストロークをかけたり、フォームローラーのようなものでグリグリする事をイメージしていませんか。

現在のサイエンスの観点からするとそのような行為は筋膜リリースとは言えません。

この講座では、参加者の方々の日々の活動に活かしていけるよう、筋膜の解剖・生理学的な部分を学び、筋膜への理解を深めた上で、ハンズオンの時間をしっかりと取ります。

また、8回シリーズのスクール制にすることで、より安全な場で学ぶことができ、講師との距離も近い環境で学べる場を用意しています。

 

日本では数少ない理学療法士、米国Rolf Institute ®︎ 認定ロルファー™️の両資格を有する講師が、身体の原理原則の理解、筋膜の解剖生理学、筋膜の「層」の違いや、リリースされる際の感覚、筋膜の流動性を感じとってみることをメインとして、筋膜へのアプローチによって身体全体が変化していく感覚を養うプロセスに重きを置いて、わかりやすく丁寧に進めていき、普段のセッションやレッスンで活用できるよう指導していきます。

ご興味のある方はぜひご参加下さい!

 

ワークショップでどのような事を学ぶのかブログに記載しています→WSで学べる事1

Rootsにおけるコロナウイルス感染予防対策はこちらからご確認下さい。

 

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プログラム

全8回コース

※本講座はボディーワーカーやマッサージセラピスト等のための身体の繋がりに基づいた姿勢や動きのみかた、解剖生理学や筋膜的なアプローチを学ぶコースとなります。

ロルファー™️が講師を務める講座ではありますが、ロルフィング®︎そのものを学ぶクラスではない事、ロルフィング®︎の資格認定が得られるクラスではありません。(ファカルティー以外の方がロルフィングを教授する事はできません。)

※ロルフィングにご興味のある方は、ロルフィング協会のホームページをご覧頂くか、各地域のロルファー™️よりロルフィングのセッションを受けてみて下さい。ご理解の程よろしくお願いいたします。

 

・1回目:筋膜の解剖・生理学

・中胚葉からの発生

・筋膜の組成

・テンセグリティー構造について

・固有感覚受容器との関係

・筋膜各層の特徴

・筋膜と神経•脈管系との関係

・筋膜リリースにおける生理学

・各層の触診

・筋膜へのワーク(実技&デモ)

・2回目:呼吸の解剖・生理学、自律神経系との関係

・呼吸の生理学

・自律神経系との関係

・大胸筋エリアの解剖及びワーク

・鎖骨下筋・鎖骨胸筋筋膜・小胸筋の関係及びワーク

・僧帽筋・胸鎖乳突筋の解剖、呼吸や自律神経系との関係及びワーク

・横隔膜の解剖及びワーク

・胸膜・肺・心臓エリアの解剖及び胸膜へのワーク

・3回目:足部•下腿の解剖

・下肢の中心軸について

・足部・下腿の骨構造・関節構造について

・足部アーチの構造

・外側アーチエリアから仙腸関節の繋がり

・前方コンパートメントへのワーク(前脛骨筋・長趾伸筋・長母趾伸筋)

・外側コンパートメントへのワーク(腓腹筋外側部・長腓骨筋)

・内側コンパートメントへのワーク(腓腹筋内側部・ヒラメ筋・長趾屈筋・後脛骨筋)

・4回目:肩〜胸郭エリアの解剖

・ローテーターカフの解剖及びワーク

・Quadrangular Space、腋窩神経障害について

・腋窩エリアの組織の解剖学及びワーク

・腰方形筋の解剖、周辺組織との関係及びワーク

・胸腰筋膜の解剖・自律神経系との関係及びワーク

・5回目:内転筋と骨盤底の繋がり

・内転筋群の解剖

・骨盤底筋群の解剖、生殖器官や腹部内臓系との関係

・骨盤底筋群と内閉鎖筋の関係

・内転筋と骨盤底筋群の関係

・下肢内側〜骨盤底筋群と歩行動作の関係

・内転筋群、内閉鎖筋へのワーク

・6回目:大腰筋と横隔膜、内臓系との関係

・大腰筋の解剖

・大腰筋と呼吸の関係

・大腰筋と自律神経系の関係

・大腰筋と姿勢・歩行の関係

・腸骨筋の解剖

・腸骨筋と大腸の関係

・大腰筋、腸骨筋へのワーク

・7回目:骨盤帯〜ハムストリングスの繋がり

・骨盤帯(仙腸関節エリアを中心に)の解剖

・大殿筋の解剖

・深層外旋六筋の解剖

・深層筋膜外旋六筋と坐骨神経の関係

・深層外旋六筋と小骨盤内エリアの関係

・ハムストリングスの解剖

・ハムストリングス、殿筋群へのワーク

・8回目:頭頚部と肩・胸郭の関係

・胸郭入口・出口の解剖・生理学

・椎後筋群の解剖

・椎前筋群の解剖

・斜角筋と腕神経叢の関係

・腕神経叢と胸膜の関係

・舌骨と自律神経の関係

・後頭下筋群の解剖

・後頭下筋群と硬膜の関係

・顎関節の解剖

・蝶形骨の解剖

・蝶形骨と自律神経系の関係

・椎後筋群、椎前筋群へのワーク

・斜角筋へのワーク

・舌骨へのワーク

・後頭下筋群へのワーク

・顎関節周囲組織へのワーク


このような方にオススメ

・筋膜の解剖・生理学やワークに興味があり基礎から理解を深めたい方

・小手先のテクニックだけでなく、解剖・生理学に基づいた身体の原理原則を理解したい方

・筋膜的観点からの身体の繋がりを知り、身体全体にアプローチする手法を身につけたい方

・ボディーワークの考え方に興味のある方

・ボディーワークにおけるタッチの質を磨きたい方

・得意な手技が欲しい方

・心身への新しいアプローチを探している方


対象

・ヨガ、ピラティス、ロルファー、フェルデンクライス、エサレンプラクティショナー等のボディーワーカー

・オイル、アロマセラピスト

・マッサージセラピスト

・パーソナルトレーナー

※理学療法士、作業療法士、鍼灸師、柔道整復師等の治療家はボディーワークの概念に興味がある、もしくは精通している方のみとなりますので、ご興味のある方は一度ご相談ください。


開催日時

第12期:2023年2月13日(月)スタート  

2回目以降は、月1回月曜日をベースに参加者全員が集まれる日程を調整します。

場所:Roots


料金

参加費(全8回分):120,000円(税込)  再受講:42,000円(税込)

※お支払いは銀行振込になります。

原則一回払いでお願いしておりますが、分割払いをご希望の方はご相談下さい。


定員

6名

最小遂行人数2名(最小遂行人数に達しない場合、開催中止となり得る事をご了承下さい。)


申し込み

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