Fascia Approach Seminar 〜脊柱・胸郭編〜終了報告
2019年2月3日(日)にFascia Approach Seminar 〜脊柱・胸郭編〜を開催しました。
今回も満員御礼で、理学療法士や作業療法士、鍼灸師、各種ボディーワーカーの方達にお集まり頂き、Rootsのセミナーあるあるですが、今回も滋賀や京都、福島等遠方からお越し下さった方もいらっしゃいました。
複雑で理解が得られにくく、多くの方セラピストが苦手意識を持ち、脊柱や肋骨、仙腸関節に問題があっても、見過ごす事が多い(見て見ぬ振りをすることも多い 苦笑)ようですが、本セミナーでは脊柱や肋骨、仙腸関節のメカニクスを理解した上でシンプルなアプローチ方法をお伝えしていきました。
参加者の方々からも、
・今まで脊柱や肋骨の理解に関しては、今まで雲がかっていたものが晴れた。
・セミナー後パーキンソン病の患者さんに、セミナーで得たアプローチを導入したら、すごく反応がよかった。
・側弯の人がここまで良くなるなんて思っていなかった。臨床観が変わった。
等の感想をいただきました。
Rootsのセミナーでは、筋膜に関して現在蔓延っている嘘の情報に惑わされず、英語が理解できる事を生かして、世界の筋膜のスタンダードのエビデンスをもとに筋膜の理解を深め、実際のアプローチではロルフィング的な筋膜のタッチを用い、身体の探求を行なっています。
2019年のFascia Approach Seminar 〜基礎編〜も募集を開始しています。
2月10日は満席になりましたが、3月3日、31日はまだ空きがありますので、ご興味のある方はぜひこの機会にご参加下さい。